ボクシング女子フェザー級の入江聖奈(20=日体大)が日本女子初の金メダルを獲得した。決勝で19年世界選手権覇者のネスティー・ペテシオ(フィリピン)に5-0で判定勝ちし、日本勢では64年東京の桜井孝雄、12年ロンドンの村田諒太に続く史上3人目の金メダリストになった。12年ロンドン五輪男子バンタム級銅メダリストでプロボクシング東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・フェザー級王者清水聡(35=大橋)は「入江選手日本女子ボクシング史上初の金メダル獲得です! ニューヒロイン誕生ですね。最後良く頑張りました! おめでとうございます!」とSNSを通じて祝福。さらに「確か鳥取県で初の金メダル?? 歴史的快挙だね!」と連続でつづっていた。