東京オリンピック(五輪)で入江聖奈がボクシングで女子初の金メダルに、同僚が驚異のスタミナとカエル好きの裏話を披露した。

4日の日本テレビ系情報番組「スッキリ」に、日本代表合宿で一緒に練習していた津端ありさがVTR出演した。津端は最終予選中止で代表を逃したが、開会式のセレモニーに登場していた。

津端は「体力が化け物のようにある」と評した。「合宿とかになると午前も午後の練習、練習。疲れがたまってくるが、入江選手は体力が余っているのか、疲れを知らないのか、いつも笑顔でニコニコしている」明かした。

有名となったカエル好きにはちょっと閉口していた。「カエルがえさを食べる瞬間の映像を見せて、かわいくないですかって。私は全然共感できないです」と苦笑いだった。

カエル効果の一端も明かした。プールでのエアロビクスでの練習でのこと。「入江選手が1人だけ歩くスピードがみんなより倍速で。先生は水を捉えるのが上手と。そこはカエル好きが出たのかと思う」と話していた。