フェンシングの男子エペ団体で、日本が決勝でROCを下し、初の金メダルを獲得した。

6月に就任したばかりの日本フェンシング協会の武井壮新会長(48)はツイッターで「歓喜の瞬間をみんなで分かち合いたい!!フェンシング男子エペ日本代表!!オリンピックゴールドメダリスト達だぜ!!!サーシャコーチもおめでとう!!!!! 最高の気分だ!!!!!!!」と「!」を19個も並べて興奮気味に喜んだ。

その約1時間後、武井新会長は、日本フェンシング協会を通じて公式コメントを発表。いきなり落ち着いたトーンで、「!」は3つ交えて金メダルを喜んだ。公式コメントは以下の通り。

フェンシング男子エペ団体戦で、エペ種目史上初の金メダル獲得となりました!

日本のフェンシングの歴史が、太田前会長のメダル以来また一歩前進致しました!

私は就任して間も無いので、このオリンピック太田前会長体制での強化普及への尽力が大きく実った結果だと感じます。

この大きな功績を頂いて、今後さらにフェンシングを日本に、世界に広めるべく、オリンピック以降も全力で強化、普及に努めつつ、多くの方がフェンシングの魅力に触れられるフィールド作りを進めたいと思います。

まずは代表の見延和靖選手、山田優選手、加納虹輝選手、宇山賢選手の偉業を讃えたいと思います、選手の皆さん世界一本当におめでとう!