星野陸也(25=フリー)は71で41位発進。雷雨の影響で約2時間半の中断もあった中、シュトラカ(オーストリア)が63で首位に立った。今大会は60選手で争い、予選落ちはない。

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星野は初めての五輪を第1組スタートで経験し「緊張しました」と振り返った。同組2選手がスコアを伸ばす中で「悪い流れを切り替えられなかった」と追随できず。後半は14番、15番で連続バーディーを奪う意地をみせてイーブンパーで乗り切った。逆転優勝も不可能ではない位置。「いい流れに乗ってバーディーを量産して、明日からは上を目指して頑張りたい」と逆襲を狙う。