世界選手権で17年優勝で18、19年2位の渡名喜風南(パーク24)が難敵を破って決勝進出を決めた。準決勝でビロディド(ウクライナ)に延長戦の末、横四方固めで一本勝ち。

リオデジャネイロ五輪金メダリストのパウラ・パレト(アルゼンチン)との対戦になった準々決勝も腕ひしぎ十字固めで一本勝ちし、準決勝に進んだ。