東京パラリンピック聖火リレーが17日、静岡県で始まった。同県は20日から緊急事態宣言の対象地域となるが、菊川、御前崎の両市では予定通り公道で実施された。スタートとなるグループランナーの1人として、御前崎市出身で東京五輪陸上男子200メートル代表の飯塚翔太(30=ミズノ)が走行。日頃は全力で駆け抜ける本職と同じ距離をゆっくりと歩を進めた。沿道の地元市民に手を振りながらトーチを掲げた。
聖火リレーは今後、千葉、埼玉、東京の3都県で行われるが、公道の使用は御前崎から菊川の区間のみ。飯塚は「走ることができなかった人たちの気持ちも背負って走らせてもらいました。地元で聖火をつなげることは、この先の人生ではないと思う。宝物の時間になりました」と話した。







