18年W杯江の島大会で日本男子初のW杯優勝を遂げた岡田奎樹(25=トヨタ自動車東日本)、外薗潤平(30=JR九州)組は、総合7位となった。4日、予選上位10艇によるメダルレースが行われ、総合8位で進出した岡田、外薗組は6位で、総合順位を一つ上げ、総合7位で全日程を終えた。

岡田、外薗組は、予選8レースまではメダル圏内につけていた。しかし、予選最終日の9、10レースで15位、13位と低迷。15位は最も悪い成績のため得点から除外されたが、総合点でメダル獲得が不可能になったのが残念だった。

男女に分かれたセーリングの470級は、今回の東京五輪が最後。24年パリ五輪から、男女混合での開催が予定されている。