東京オリンピック(五輪)のスケートボード女子パークで金メダルを獲得した19歳の四十住(よそずみ)さくら、銀メダルで日本史上最年少メダリストになった12歳の開心那(ひらき・ここな)が15日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(午後7時)に収録出演した。

MCのダウンタウン浜田雅功から恐怖心はないのか尋ねられると、四十住は「怖楽しい」。競技人口の増加やSNSのフォロワー数の増加については、開が「マジでヤバい」。四十住が「通知が鳴り過ぎて寝られないのでオフにした」と反響の大きさを紹介した。

四十住によると、開は「英語が話せなくても誰とでも仲良くなれる」。表彰式の後に「めちゃめちゃ重くて首つりそうです」と話すなど、底抜けに明るい12歳は「What’s up dude!?(元気?)」を合言葉に、海外選手に対しても臆することなく、あいさつしているエピソードも明らかにされた。

四十住にとってスケートボードは「彼氏! 24時間乗っていたい!」。ただ「旦那はちょっと違う…デッキ(板)は1カ月ぐらいで変えちゃうので」と笑わせる一コマもあった。