女子日本代表(FIFAランク10位)が、自力で決勝トーナメント進出を決めた。センターバックはこれまでDF熊谷と南のコンビだったが、3戦目にして初めてDF宝田沙織(21=スピリット)が熊谷の相方として先発のピッチに立った。勝利が絶対条件の緊迫の試合で無失点で抑え「なかなか点が入らなかったが、後ろはしっかり0で守ろうと話していた。1点が遠い中でも最後までゴールを狙う姿勢が変わらなかったので、それが勝利につながった」と振り返った。