3度目の五輪となった萩野公介(26=ブリヂストン)は、準決勝2組3レーンに登場。1分57秒47で同組3着だった。

萩野は28日の予選を全体5位で通過。19年春の休養後は最速タイムとなる1分57秒39を出していた。「意外といい泳ぎができた。最近の僕の中ではいい泳ぎができたかな。全力で泳ぐだけと思って、そこがしっかりできた」と話していた。今大会初登場となった800メートルリレーは予選敗退。萩野はこの種目が東京五輪最終種目だった。