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3冠馬オルフェーヴル快勝/有馬記念

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強い末脚で直線抜け出したオルフェーヴルが有馬記念を制した(撮影・酒井清司)
強い末脚で直線抜け出したオルフェーヴルが有馬記念を制した(撮影・酒井清司)

<有馬記念>◇25日=中山◇G1◇芝2500メートル◇3歳上◇出走13頭

 1番人気に支持されたオルフェーヴル(牡3、池江)が直線抜け出し、3冠馬の底力を見せつける快勝で頂点に立った。勝ちタイムは2分36秒0。3/4馬身差2着にエイシンフラッシュ、3着にトゥザグローリー。

 5ハロン63秒8のスローの流れに後ろから2番手に位置したオルフェ。鞍上の池添謙一騎手も「かなりスローできついなあ。前の流れだ」とやきもきしていた。3コーナー手前から徐々に流れが速くなると、外を回って進出。菊花賞をほうふつとさせる4コーナーを大外からまくり気味に加速すると、直線入り口では5、6番手まで押し上げた。「沈むような走りでハミを取って進んでいってくれた」と池添。ハナを切ったアーネストリー、2番手のトーセンジョーダンに外から並びかけると1完歩ずつ差を広げる。馬場の真ん中を割ったルメール騎乗エイシンフラッシュを一気にかわすと、外から迫るトゥザグローリーを寄せ付けず先頭でゴールに飛び込んだ。

 強い古馬勢をなぎ倒した池添はガッツポーズを何度も繰り返し、喜びを爆発させた。ウイニングランでスタンドに戻ると、11万5000人の大観衆の声援を愛馬と一緒に浴びた。「最後はねじ伏せるようになったね。強かったと思います。一走ごとに力を付けてくれた。ファン投票2位に支持されたので、強い姿を見せられてうれしい。応援してくれたファンの方には最高のクリスマスプレゼントになった。来年の凱旋門賞も楽しみになりました」と笑顔で話した。これで池添騎手は年間G1・6勝となり最多タイとなった。

 管理する池江泰寿師も「ウーン、素晴らしい馬ですね。レースが終わっても息が乱れない。これならドバイもなきにしもあらずです」と、オルフェのたくましさをあらためて知り、来年の海外遠征にドバイ挑戦のプランも浮上、オーナーサイドと今後話し合うことになった。

 また、引退レースとなったブエナビスタは道中3番手につけたが伸び切れず7着に終わった。岩田騎手は「道中かかったところもあって最後は伸びきれなかった」と残念そうだった。トーセンジョーダンは5着、ヴィクトワールピサは8着、アーネストリーは10着。

 払戻金は馬連(5)(9)は3170円、馬単(9)(5)は3650円、3連複(5)(7)(9)は2万4290円、3連単(9)(5)(7)は7万8260円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2011年12月25日17時4分]




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