FW大迫勇也(28=ブレーメン)が得点とポストプレーで存在感を発揮した。中島、堂安との初実戦に「縦に行く選手が多いので、僕のところでしっかり落ち着かせないと」と、DFゴディンとの競り合いに負けることなくボールをキープした。「僕的には今日の相手の方がやりやすさはあったしやりがいはあった」と振り返り、ポストプレーに「ワールドカップでできると自分でも手応えはすごくある。そこは続けて、そこからの展開を大事にしたい」と話した。

若手のプレーには「すごくいい。やっていて楽しかった」と話す一方で「両サイドバックの長友さん、(酒井)宏樹がバランスを取ってくれているからこそいけている。しっかり足元見つめてやらないと」と、引き締めることを忘れなかった。