サッカー日本代表は7日(日本時間8日未明)に、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー中国戦を迎える。

6日、アウェー扱いとなる開催地のカタール・ドーハから、追加招集のFWオナイウ阿道(トゥールーズ)がオンラインで取材対応した。

一問一答は以下の通り。

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-追加招集。心境は

オナイウ そんなに気負いはない。クラブでしっかり試合に出ていい準備ができていた。日本としては難しい状況にある。1人でどうにかできるとは思っていないし、まずはチームとして勝つことを意識しながら貢献できるようにという思い。

-背番号が10だが

オナイウ 特別な番号だと思うし、それをどういう形にせよ、つけて試合に挑めることは光栄なこと。気負う必要はないし、やってきたことをやることが結果や価値につながると思う。そこは変えないで自分らしさを見せられたら。

-フランスでは開幕から出て、2戦連発もあった

オナイウ 最初の数試合はなかなか難しいシーンもあったが徐々に自分の特徴やいいところ、得点も取れるようになってきた。チームも勝っているのが個人としてもいい方向に向いている。言葉の問題はあるけど、うまく気にしないで自分らしくできたらと思っている。

-ゴールが求められている。そのために必要なこと

オナイウ 前回の試合も見ていて、ゴール前にいくシーンがなかなかなかった。うまく前線を使いながらサポートして人数をかけるシーンを増やし、ボックス内でシュートを打ったりチャンスを作るシーンを増やしていけたら。

-決める、決めないで明暗が分かれる。プレッシャーとどう向き合って力に変える

オナイウ 最終予選に挑むことは初めてなので、ある意味新鮮な気持ち。あまり最終予選だという意識はしていないが、試合で使ってもらったときに結果を出せるように常に準備して。日本のためにも、個人の成長にもつながる。この経験を無駄にしないように。いい準備をしたい。

-2次予選でハットトリック。結果残せた要因は

オナイウ 求められていることを意識しながら、やれることをしっかりやることを意識していた。それがつながったと思う。2次予選とはまた違った相手になる。自分の意識は変えずに、らしさをだしながら、コミュニケーションをとりながら、やれればいいかなと思う。

-自分らしくというところは変わらない?

オナイウ そうですね、ひとりひとり特徴も能力もちがう。誰かが離脱して、入るとかもあるけど、誰かと似たようなプレーをしようとは思っていないし、らしいプレーを意識しながらチームとしてやるべきことをやれていれば結果にもつながる。特徴は消さないように。

-「ドーハの悲劇」が日本サッカー界には残っている。生まれる前だがどれくらい知っている

オナイウ サッカーをしていて、番組や映像はよく見かける。場所に関係なく次の試合に勝ちたい気持ちが大事。過去のことは教訓にしないといけないが、それがあるからというのではない。

-チームの雰囲気は

オナイウ 初めてこの遠征で一緒になる選手もいる。次の試合での勝ちへのモチベーションも強いし、練習でも感じる。そこに自分が貢献できればと思っている。

-自分が生きる瞬間は

オナイウ クロスだったり、CFのときはゴール前が僕の特徴。ボックス内で得点に絡むところも。そこは常に意識したいし、ビルドアップで起点にもなれると思う。

-サイドからの供給が増えるかもしれないが

オナイウ クオリティーが高い選手がいて、質の高いボールがくると思う。点を取れる場所にいることが大事だし、自分が動くことで味方が入ってこられるのでおとりの動きもできればいい。守備でも求められるものもある。勝つために全力でやりたい。

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