サッカー日本代表DF板倉滉(25=シャルケ)が29日、オンライン取材に対応した。

ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で4連勝中のチームは現在B組2位。2月1日に同組首位のサウジアラビア戦(埼玉)へ挑む。

板倉の主な一問一答は、以下の通り。

-27日の中国戦は誕生日だった。反響は

板倉 「いろんな人からメッセージ来ました」

-試合を振り返って

板倉 「本当にこの中国戦に集中しようと思っていた。まずは結果として出たことは良かった」

-重要なサウジ戦

板倉 「中国戦とは違う試合になる。個々の能力、速さ、強さも変わってくる。より一層、相手より準備しないと。自信を持ってプレーしたい」

-リスクマネジメントの重要性

板倉 「攻めてる時のリスク管理は中国戦も、後ろの選手でコミュニケーション取れていた。引き続き、後ろの集中力を持ってカウンターでやられないようにしたい」

-今回はどういう守備を

板倉 「試合前から相手の特徴を頭に入れつつ、あとは変わらず、カウンターに対して、1人だけではなく、周りの選手のサポートも必要。よりスピーディーに流れでやれたら」

-相手は首位。いろんなことが予想される。MF遠藤との関係性

板倉 「相手の守備の強度、やり方でも、(遠藤)航君のところも変わってくる。どういう風にプレスしてくるのか、試合に入ってみないとどうなるか分からない。チームとして判断して、常に僕たちCBの前に(遠藤)航君がいるので、話しながら、試合に入らないと決めないといけない」

-攻撃でのセットプレーでの役割も大きい

板倉 「常に点を取りたい気持ちは持っている。取れたら、大きな武器にもなる。特徴だし、常に狙っていきたい」

-ホーム2連戦。拠点を持って出来ること

板倉 「日本で出来ることはポジティブ。食事がホテルの方々の働きとか、海外と比べて違いますし、練習会場も慣れているから大きい」

-そういうサポートが大きい

板倉 「ホテルの方も一生懸命働いてくれるし、サポートしてくれている。ホーム2連戦で2勝して、帰れるようにしたい」

-4-3-3で左右で形が違う

板倉 「中国戦で言うと、前からプレッシャーがかかっているわけでもなかった。(田中)碧、守田さんのところで間のところも空いていた。今回も、どういう風に守ってくるか分からない。そこの縦パスは狙いながら、相手の嫌がることをやっていけたら」

-自分の持ち出しについて

板倉 「どこにつけたいからとか、状況を見ながらやっていきたい。持ち出すことで数的有利も出来ることもある。臨機応変でやっていきたい」

-対人をどう見せる

板倉 「負けない、勝つのが仕事。負けないように、相手より先に先に準備していきたい。チームで守れるようにしたらいい。引き続き、出来たらいい」