日本サッカー協会(JFA)は29日、女子アジア杯を戦うなでしこジャパン(日本女子代表)のスタッフ1名が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

当該スタッフは28日の検査で陽性が判明。それまでの検査は全て陰性で、現在は無症状。チーム内で濃厚接触者に該当する関係者はおらず、他の全員の陰性が確認されている。体調不良の報告もないという。

チームは、30日に行われる準々決勝タイ戦に予定通り臨む。