サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、23年女子W杯予選を兼ねたアジア杯で同タイ代表に快勝して、W杯出場権を一番乗りで獲得した。

【女子アジア杯】なでしこがW杯出場権獲得、タイに7発圧勝で決めた/ライブ速報

4ゴール2アシストのFW菅沢優衣香(31=三菱重工浦和)は「守備ではしっかりと0に抑えられたし、攻撃ではいろんな選手が決められた。チームとして、多彩な攻撃ができたと思う」と、今大会ここまで4試合で最多の7得点に手応えを示した。

前半9分、負傷したFW田中美南(27=INAC神戸)に代わってピッチに立つと、同23分に左クロスをニアサイドで合わせて先制ゴール。「ニアで合わせるのは自分の持ち味、得意なプレーなので、今日のベストゴール」と喜んだ。

後半20分にPKでこの日2点目を決めると、同35分にはペナルティーエリア手前から豪快な右足シュートで3点目。続く38分には、味方の競り合いのこぼれ球を頭で合わせて4点目を決めた。

後半3分にポストプレーでMF隅田凜(26=マイナビ仙台)の得点をアシストすると、同30分にはFW植木理子(22=日テレ東京V)にパスを付けてゴールを演出した。6得点に絡む大活躍を見せた菅沢は「W杯出場権は最低限の目標だった。準決勝、決勝としっかりと勝って、最終的にはチャンピオンになれるように頑張りたい」と、浮かれることなく先を見据えた。