日本はB組首位のサウジアラビアをホームで下した。
前半31分に、カウンターで抜け出したMF伊東純也(28=ゲンク)の右クロスからMF南野拓実(27=リバプール)が先制弾。後半5分には伊東がボレーシュートを突き刺して、W杯アジア最終予選4試合連続ゴールを決めた。
【W杯予選】伊東純也ゴラッソ「イナズマ純也」4戦連発 森保ジャパン首位サウジ破りW杯出場に王手>>
森保監督は「選手たちは状況を見ていい判断をしてくれた」と、局面での個々のプレー選択やピッチ内での判断力をたたえた。試合後の森保監督の主な一問一答は以下の通り。
-カウンターの意識付けはしたのか
森保監督 トレーニングしたことが試合に出ただけではないが、トレーニングやミーティングで確認したことを、選手たちはしっかりとインプットしてくれて、試合の状況でいい判断につなげてくれて、イメージを共有して、カウンター、素早い攻撃につなげてくれた。相手のウイークを突くミーティング、トレーニングはしているが、まずは自分たちが何をやらないといけないか、選手がベースをもった上で状況によって使い分けて、コミュニケーションをとって共有してくれていたと思う。
-相手の長所である左サイドをどう抑える狙いだったのか
森保監督 サウジアラビアは、サイド攻撃を強みにしているチーム。その(裏に生まれる)スペースを突くことができるのではないかと、チームとして共通理解をもって試合に臨んだ。サウジアラビアに攻め込まれて、そこから攻撃に移る部分では、選手たちは状況を見ていい判断をしてくれて、どこにスペースがあるのか、どのように突いていけばいいか、ピッチ内でいい判断とイメージの共有をしてくれて、カウンターにつなげてくれた。
-3月の敵地オーストラリア戦の勝算は
森保監督 今日は選手たちが声援の後押しで躍動してくれて、勝つことができた。オーストラリア戦に向けて、まずは気持ちと考え方を整理しないといけない。すばらしい準備から戦いを見せてくれて、勝利をつかみとってくれたけど、この勝利で、W杯出場が決まったわけではない。まだ我々は何もつかみ取っていないと、もう1度3月に集合したときに確認して、目の前の一戦にどんな状況でも勝っていく最善の準備をすること、対戦相手が勝利やW杯出場を与えてくれるのではなく、我々がつかみとりに行くんだと、オーストラリア戦の前には確認して臨まないといけない。今日よりも厳しい試合が待っていること、そして(敵地に)移動初戦は毎回コンディションも整わず、連係が上がらず、難しい試合を強いられているので、少しでもいい準備をして、そのときのベストをオーストラリア戦にぶつけられるようにしたい。勝算についてはやってみなければ分からないところがあるけど、いい準備をして個々の力を100%発揮して、連係連動して、織的に力を100%発揮できれば我々が勝っていく、という自信をもって準備したい。

