森保監督がチームの進化をたたえた。「個人の役割、チームとして戦うベースの積み上げが出来てきている」。相手のサイドのスペースを生かした攻撃に「ピッチ内でいい判断とイメージの共有をしてくれて、カウンターにつなげてくれた」とコンビネーションを評価。次戦オーストラリア戦に向けて慢心はなく「まだ我々は何もつかみ取ってないと、もう1度集合した時に確認して」とすぐに気を引き締めた。

<安定CBコンビ>

◆データ 谷口と板倉のCBコンビが、サウジアラビアのクロス攻撃をはね返した。吉田と冨安の主力2人を欠いて不安視されたが、中国戦に続いて2選手が安定したプレーで無失点勝利に貢献した。OPTAが集計したデータによると、サウジアラビアのクロス成功数はわずか1本。その成功率はサウジアラビアにとって今予選最低の5%だった。6勝1分けで無敗だった過去7戦の同成功率は平均29%。日本の新CBコンビの奮闘が数字によく表れていた。