24年パリオリンピック(五輪)を目指すU-21日本代表が、初の国際試合で白星をつかんだ。

パリ五輪世代U21日本がU23クロアチアに勝利 小田裕太郎がV弾/ドバイカップ詳細>>

初陣となった大岩剛監督(49)は「過酷な気候のなかで、やるべきことをしっかり非常によくやってくれた」と選手たちをたたえた。

決勝点を決めたのは、途中出場したFW小田裕太郎(20=神戸)。後半36分、ペナルティーエリア内中央でパスを受けると、冷静に相手GKをかわし、落ち着いて先制ゴールを奪った。

前半から何度も決定的なチャンスをつくり、守備では前線から積極的にプレスを仕掛け運動量も発揮。「グループとして、今後前進していく第1歩だというところを意識させましたし、このゲームの向かい方は評価していいと感じている」。初戦の戦いぶりに、指揮官は満足した様子だった。

この日キャプテンマークを付けたのは、MH藤田譲瑠チマ(20=横浜)。「彼の練習の取り組み、みんなを鼓舞する姿勢が、このグループの中でも選手からの信頼を得ていると思った」と選んだ理由を説明。他の選手たちもキャプテンとしての資質を備えていると続け「今日は譲瑠(藤田)だが、今後も考えていきたい」と話した。