サッカー日本代表(FIFAランク18位)がシリア代表(同92位)に5発大勝した。MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)は1ゴール1アシストの活躍で勝利に大きく貢献した。

前半32分に得意のカットインから鮮やかなミドルシュートを決め、先制。今季波に乗る22歳はシリアの壁をこじ開けると、3-0の後半2分におしゃれなアシストを記録した。FKでDF菅原由勢とともにキッカーの位置に。先に助走に入り、シュートを狙うかと思われたが、足裏でボールを後方にずらした。そこに走り込んだ菅原が右足でミドルシュートを放ち、ゴールが生まれた。「相手も僕が蹴ると思っていたと思うので、いい布石になった」としてやったりの表情だった。

息の合ったトリッキーなFKは準備していたものではなかったという。自身が直接狙うこともできたが「結構(壁が)ニア側に寄っていた」とその場で出したアイデアだった。世代別代表時代から共闘する2人のコンビネーションで、鮮やかなゴールに。「記録にも記憶にも残るアシストですごくうれしい」と、菅原のゴールを喜んだ。

また「ああいったプレーを入れていくことで、また僕がFKを蹴るときの布石にもなるので」と今後を見据えての言及も。試合のカギを握るセットプレーも、幅が広がっている。

【日本代表】シリアに5発快勝! 久保建英鮮やか先制ミドル、上田綺世2発/ライブ速報詳細