【ドーハ4日=佐藤成】AFCアジアカップ(アジア杯)の準々決勝で敗退した日本代表の森保一監督(55)が4日早朝、帰国の途についた。

イランとの激闘を終え、宿舎に戻ってチームが解散。試合終了から約12時間後に森保監督は、スタッフ陣とともに当地の空港に現れ、「お疲れさまです。ありがとうございました」と報道陣に対して穏やかな表情であいさつした。早すぎる帰国となった。

勝ち進めば10日の決勝までカタールに滞在する予定だったため、今後のスケジュールは決まっていないという。

日本代表は、1次リーグ初戦でベトナム戦に4-2で勝利するも、第2戦のイラク戦に1-2で敗れた。第3戦のインドネシア戦に3-1で勝利するもD組2位通過となった。決勝トーナメント1回戦でバーレーンを3-1で破り、9大会連続の8強入りを決めたが、準々決勝でFIFAランキングで日本に次ぐアジア2位のイランに後半ロスタイムにPKから逆転を許した。3大会ぶり5度目のアジア制覇という目標には届かなかった。イラン戦後、森保監督は「今日の試合は私自身が交代カードをうまく切れなかったのが敗因」と自身の責任を口にしていた。カタールでプレーする谷口彰悟以外の選手たちも4日以降の便で順次帰国する。

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