アジア杯準々決勝で敗退した日本代表が25日、成田空港着の航空機で帰国した。

 FW乾貴士(26=フランクフルト)は、定位置獲得への意気込みを示した。国内組とともに、シドニーから日本に戻った。これまで代表は当落線上だったが、アジア杯では全試合に先発した。「継続して代表に呼ばれて、主力として使ってもらうためには、クラブで結果を出し続けるだけ。(アジア杯で)負けた原因は、みんなで話し合いました」。長谷部とともに、所属のフランクフルトから数日間の休暇をもらっており、日本で休養後にドイツに戻る予定だ。