リオデジャネイロ五輪出場を決めたU-23(23歳以下)日本代表が、大逆転でアジアの頂点に立った。決勝で同韓国代表を0-2から後半、一気の3連続得点で逆転。五輪最終予選で34戦負けなしだった永遠のライバルを、途中出場FW浅野拓磨(21=広島)の2得点などでねじ伏せた。

 手倉森監督の話 スリリングな見応えのあるゲーム。2点取られたので仕掛けるしかなかった。勝つようになってたのかなと。2点取られて、目を覚まさせてもらった。2-0で勝つつもりでしたから。もっと鍛え上げて安心して見られるようなチームを作っていきたい。優勝してスッキリしました。(予選を控える)女子も頑張ってください。