松本山雅FCは4季ぶり2度目のJ1で初の残留を目指す。北京五輪で指揮した反町監督の8年目。

優勝した昨季はJ2最少34失点(42試合)の堅守を誇ったが、J1でどこまで我慢できるか。粘り強くゴール前を固めた上で、U-22森保ジャパンFW前田、新加入のブラジル人FWペレイラが速攻を仕掛ける。磐田戦には初のJ1開幕戦白星もかかる。