松本山雅FCは4年ぶりのJ1ホーム開幕戦を飾れず、今季3戦目で初黒星となった。

風上に立って攻めていた後半に主将DF橋内がPKを献上。相手クロスが手に当たって決勝点につながってしまった。満員の1万8922人の前で勝てなかったが、J1の舞台に帰ってきて果敢にプレスをかけた。反町監督は「最高の環境で力は出し切った。うちに引いて守るDNAはない。どの相手にも前から圧力をかける」。それが残留の生命線になる。