川崎フロンターレは5人の交代枠を使い切り、今季初勝利を手にした。前半2分に左のショートコーナーから新主将のDF谷口が先制ゴールを決め、同30分に長谷川が追加点。猛攻をしのいで鹿島アントラーズ戦9戦連続負けなしとした。

無観客、給水タイムなど新型コロナの影響による変更点があった中での白星に、鬼木達監督は「難しいなというのが正直な気持ち。スクランブルになってくると思うが、勝ちながら成長させていきたい」と語った。