ベガルタ仙台は「6度目の正直」でホーム初勝利と2連勝を狙うも、清水エスパルスとスコアレスドローだった。

それでも順位は13位をキープ。2戦連続ボランチで先発したMF浜崎拓磨は、サイドバックが本職だが、球際の激しい守備や意外性のあるロングシュートで奮闘し、8試合ぶり完封にも貢献した。

昨季はJ2水戸ホーリーホックでリーグは6試合の出場だった。「できることを整理して本職ではないが、試合に出られて楽しい」。豊富な運動量やキック精度を武器に戦い「嫌がられるパスを出せる選手になりたい」。次戦は23日にアウェーでC大阪と対戦する。