ガンバ大阪は6日、MF小野裕二(27)が右膝前十字靱帯(じんたい)を損傷したと発表した。

全治約8カ月。2日の練習中に負傷し、前日5日の仙台戦はベンチ外だった。ベルギーでプレーしていた小野は17年から鳥栖、今季からG大阪に完全移籍で加入。今季リーグ11試合に出場し、中心選手として地位を築いてきた。自身のツイッターには「手術、長いリハビリが待っていますが、必ず強くなってピッチに戻ります」と記した。8月18日の練習で負傷したGK猿田遥己(21)も左膝外側半月板損傷で全治約5カ月と診断された。