川崎Fは7日のルヴァン杯準決勝の東京戦へ向け、鬼木達監督が“リセット”の重要性を説いた。

3日に前節まで2位のC大阪に敵地で3-1の完勝。リーグ戦では今季2度目の8連勝で首位を独走するが「大会は変わるし、リーグ戦の成績は関係ない。リセットして挑むことが重要」と強調した。東京には7月に4-0で快勝。相手は4日の湘南戦で主力を温存するなど闘志を燃やしている。同杯連覇が懸かる大一番を前に「お互いが良い状態で挑むことになる。1歩も引かずにやりきりたい」と力を込めた。