鹿島アントラーズDF犬飼智也(27)が14日の川崎フロンターレ戦へ首位撃破へ闘志を燃やした。

川崎Fには、公式戦では18年9月のルヴァン杯準々決勝を最後に白星から遠ざかる。相手の強さを「やっていて一番うまいと感じる。その中でも全員が組織として動いている感覚もある」と分析し、「勝って自分たちの強さを証明できる相手」と必勝を誓った。

前節横浜戦では0-2から逆転勝ち。「先制されても慌てない。チームとして勝ってても負けててもやろうとすることはぶれない」と振り返る。鹿島の強さを首位相手に発揮する覚悟だ。