名古屋グランパスのMF米本拓司(29)が、ACLの舞台を望んだ。

2日は、非公開練習後にオンラインで取材に対応。現在名古屋の勝ち点は56で、2位のガンバ大阪と3差につけている。上位2位までが出場できる天皇杯に向けて米本は「ACL出場はモチベーション。サッカー選手として、ACLの舞台に立ってもう一花咲かせたいですね」と意気込んだ。

DF中谷進之介(24)は、上位争いについて「気負いよりも、この順位にいられることに幸せとやりがいを感じる」。

次節は中谷にとって古巣となる柏レイソル戦。残り3試合、目の前の一戦に集中し、ACL出場権をつかむ。