FC東京はACL帰りで永井ら主力を休ませたが、若手の意地で勝利をつかんだ。カタールでのACL出場3クラブにも、政府がコロナ対策として定めている入国者の2週間の自主待機期間中に練習や試合といった活動が認められた。

この特例適用で、7日に帰国し、間もないが、DF中村帆ら遠征メンバーも起用できた。ただ、2週間は追加的な防疫措置を講じることが条件となっており、活動は自宅と練習場だけに限られる。長谷川監督は「(宿舎と練習場の往復に制限されていた)カタールにいた時とあまり変わらない」と話した。