鹿島アントラーズはアビスパ福岡と引き分け、プレーオフ進出を決めた。1-1の終了間際にDF町田を投入し3バックにして手堅く守りきった。

相馬直樹監督は「ドローで突破は分かっていた」。後がない福岡の厚みのある攻撃を抑える一手だった。4月14日の就任後、公式戦3勝3分けで、引き分けた試合も、全て追いついている。それでも指揮官は「決めきる部分で迫力が足りなかったことが1点に終わった」と課題を口にした。

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