鹿島アントラーズはDF犬飼智也(28)、町田浩樹(24)を負傷で欠きアビスパ福岡に3失点を喫した。

逆に相手に少ないチャンスを決められ、お株を奪われての敗戦。相馬直樹監督(50)は「(福岡の)思い切りの良さにやられてしまった。相手の方が元気があった」と完敗を認めた。ルヴァン杯を含めると公式戦3連敗となり、指揮官は「いろんな意味でパワーが出せなかった。そこはもう一度立て直して次に迎えるようにしたい」と前を向いた。