清水エスパルスが残留に向けて大きな勝ち点3を積み上げた。
9試合ぶり先発のFWカルリーニョス・ジュニオ(27)が今季2点目。頼れる助っ人が復活を印象づけた。
1-0の後半3分、右クロスを合わせてネットを揺らした。「(MF西沢健太が)スペースにすばらしいボールを送り込んでくれた。良いタイミングでミートできた」と笑みを浮かべた。7月に右膝の靱帯(じんたい)を損傷。長期離脱を強いられた。それでも「シーズン中に戻ることだけを考えてきた」。懸命なリハビリを経てチームに合流。復帰後3戦目でゴールを奪った。2試合ぶりの白星に貢献して「全員が強い姿勢を保って戦った結果」とうなずいた。
来日1年目の昨季はチーム得点王(10点)に輝いた。攻撃のみならず、献身的な守備も魅力。実力者の復帰は終盤戦に突入したチームにさらなる追い風をもたらしそうだ。【古地真隆】
▽得点経過 前半27分(清水)チアゴ・サンタナ 後半3分(清水)カルリーニョス・ジュニオ 後半36分(福岡)ジョン・マリ



