全日本U-15フットサル選手権が三重県で8日に開幕する。北信越代表として男子は長岡ジュニアユース(JY)FC(第1代表)、エフスリージュニアユース(第2代表)の2チームが、女子は長岡joias(ジョイアス)が出場する。長岡JYFCはパスワークと攻守の切り替えの速さを武器に大会最多6度目の日本一を目指す。長岡joiasは足元の技術を生かしたスピーディーな突破からの攻撃で初出場初優勝を狙う。男女とも1次リーグ戦を戦い、10日に上位4チームでの決勝ラウンドが行われる。

笑顔をコートにちりばめ、日本一を狙う。足元の技術をベースにパスをつなぎ、スピーディーな展開からゴールを目指すチームはグループリーグ初戦で強豪・AICシーガル広島レディース(中国地域代表)と対戦する。小島ひかる主将(東小千谷中3年)は「不安よりワクワクが大きい。長岡旋風を巻き起こしてきます!」。

「フットサル×サッカー」の融合をテーマに08年に女子チームが発足。18年からは北信越女子フットサルリーグに参戦して社会人チーム相手に技を磨くと、21年10月のU-15女子フットサル選手権新潟県大会でV4を達成。同11月の北信越大会を初めて制し、全国切符を手に入れた。

ポルトガル語で「宝石」の意味を持つ「joias」には長岡市に限らず市外からも選手が集まる。小島主将とともに約20キロ離れた小千谷市から通う小林杏佳(東小千谷中3年)は「親は仕事終わりで疲れている中でも送迎をしてくれる。結果で恩返ししたい」と言う。清水建志監督(35)は「初の全国大会だが、出るからには選手たちと本気で『日本一』を取りに行く」と力を込めた。

◆全日本U-15フットサル選手権 男子は第27回、女子は第12回。男子は16チームが出場し、1次ラウンドは4グループに分かれリーグ戦を行い、各グループ1位が決勝ラウンド進出。女子は9チームが出場し、1次ラウンドは3グループに分かれリーグ戦を行い、各グループ1位に、成績上位1チームを加えた4チームが決勝ラウンドに進む。