JFLホンダFCは2日、今季の新加入選手3人を発表した。精度の高いキックを武器とするレフティーのDF岸田悠佑(22=中京大)は「頭を使ったプレーをしたい」と話し、新人賞を目標に掲げた。MF草刈龍星(22=関西大)はボランチとして「強みのトラップとパスで存在感を示したい」と強調。リーグ戦や天皇杯での優勝にも「貢献したい」と意気込みを示した。

守備範囲の広さと反応の速さが売りというGK青木祐太(22=東洋大)は「アグレッシブなプレーでチームの失点をゼロに抑えたい」。同じリーグの鈴鹿FWカズ(三浦知良、54)と対することについては「カズさんのシュートを全部止めて、勝って自分が注目されたい」と望んだ。