ガンバ大阪の元日本代表MF倉田秋(34)が、約1年7カ月ぶりのゴールを挙げた。

2試合連続で先発出場を果たした倉田は前半2分、ロングボールからFWジェバリが敵陣ゴール右横で好機をつくり、ゴール前に走り込んだ倉田が右足で確実にゴールした。これが先制点になった。

倉田のリーグ戦での得点は、松波監督時代の21年11月3日の横浜Fマリノス戦以来。22年は18試合で無得点、今季は出場5試合目でようやく初得点となった。J1通算370試合55得点。

G大阪はここまでリーグ戦5連敗中の最下位で、ルヴァン杯を含めた公式戦は6連敗中で9戦未勝利(1分け8敗)。