浦和レッズが、埼玉スタジアムで18日に行われるリーグ名古屋戦で警備態勢を増強する。天皇杯4回戦(2日、CSアセット港サッカー場)で名古屋と対戦した際、敵地で0-3の完敗を喫した浦和のサポーターが暴徒化。クラブが、立ち入り禁止エリアに侵入したサポーターに入場禁止や厳重注意などの処分を行っていた。

あれから2週間。今度はホームでの因縁再戦を前に「両クラブのサポーターの接触を避けることを最優先し、来場者が少しでも安心して観戦できる環境を整えます」と浦和側が警備の強化を明言。制服警備員を増員し、基準よりもワンランク上の態勢で臨むという。南サイドスタンドにあるホーム席とアウェー席の緩衝地帯には、通常より強度と高さを上げた柵を設置。物理的に往来ができないようにする対策も取る予定だ。

現在、浦和は4位で名古屋は3位。互いに優勝戦線に食らいつくため、熱くなり、負けられない状況。クラブは「所轄署とも警備態勢を共有し、助言、協力を得て当日の警備を実施していきます」と力を込めた。