FC東京は2位横浜F・マリノスを相手に後半ロスタイムまで粘ったが、最後に力尽きた。
同点とした後、昨季王者を攻め立てクロスバーを2回たたくなど横浜ゴールに迫るも、勝ち越しを許した。
FW仲川輝人は古巣横浜のホーム日産の地で先発した。持ち前のスピードを生かしたドリブルで起点となり、チャンスを演出。チームは敗れ「守備の部分で相手をリスペクトしすぎて構えてしまった」と悔やんだが「素晴らしいスタジアム、雰囲気で試合を行えたことがうれしかった」。19、22年にリーグ優勝を果たしたピッチでのプレーをかみしめていた。
仲川が大事にするのは「ファミリー感」。ピーター・クラモフスキー監督も重きを置いているという。ファミリー感は高まってきていると言うが「試合中にもっと犠牲になるプレー、味方を助けるプレーをチームとしてやっていかないと、ああいった失点を食らってしまう。最後のところでもっと一丸となってやっていきたい」と向上心を見せた。
FC東京の快足ウインガーは新たな「ファミリー」とさらなる高みを目指す。【村山玄】



