J1アルビレックス新潟のFW長倉幹樹(もとき、23)が26日のアウェー、鹿島アントラーズ戦でJ1初ゴールを狙う。

今夏、J2ザスパクサツ群馬から完全移籍で加入した新鋭アタッカーは「ゴールでチームに貢献したい」と意気込む。

加入2試合目となった18日アウェー、アビスパ福岡戦(1-0)はトップ下で初先発しフル出場。攻撃では3本のシュートを放ち、守備ではハイプレス、プレスバックに動き回った。走行距離約13キロとスプリント回数22はチームトップの記録となったが「そんなに走っていたんだな、といった感じ」と振り返り、「無駄走りをしているところもあると思うので、そこの使い分けの質をもっと高めていきたい」と話す。

スピードを生かしたフリーランニング、密集地帯でもボールを奪われないドリブル技術、体のぶつかり合いでも倒れないボディーバランスをもつ万能型。順大卒業後、関東サッカーリーグ1部、J2で技を磨き、ステップアップを果たした長倉が鹿島に挑む。「昔から聞くチームと当たるのは変な感じだが、自分がどれだけやれるか挑戦したい」。強敵相手に、自分が何者なのかを示すつもりだ。【小林忠】