鹿島アントラーズの岩政大樹監督(41)が25日、アルビレックス新潟戦(26日、カシマスタジアム)を前に取材に応じ、新しい鹿島の成長に手応えを口にした。

指揮官は、チームは7月から成長期に入っているとし「成長期は成長する段階と、停滞する段階を合わせて成長期。今後も、結果的にうまくいくときもあれば、いかないときもあるが、その時期に入っている。選手が自信を付けているのは間違いない。よくここまで、選手が我慢強くチームをつくってきた」と話した。

欧州の現代サッカーを先取りし、外から見るとよく分からないが、チームの中では再現性を持っているスタイルで「ここまできてしまえば、相手は分析できない、自分たちは理解している中でやれている。あとはさらに質、タイミング、精度ははまだまだなのでそこを上げていきたい」と明かした。

リーグ戦も残り10試合。鹿島は4月29日の第10節セレッソ大阪戦から19日のサガン鳥栖戦まで、ホームでは公式戦10試合で8勝2分け。失点は10試合でわずか2だ。ホームで圧倒的な強さを見せており、岩政監督は新潟戦を「勢いを付ける試合」と位置付ける。「毎試合決勝戦のつもりで戦って勝ち点3を積み上げていくしかない。できあがってきている新しい鹿島の形をぶつけながら戦っていきたい」と力を込めた。