セレッソ大阪は9日、小菊昭雄監督(48)の来季続投を発表した。
21年8月にコーチから昇格し、シーズン開幕から指揮を執るのは22、23年に続き、来季で3季目。これまで無冠に終わっており、タイトル獲得へ、24年は勝負のシーズンになる。
小菊監督はプロ選手の経験がなく、下部組織のコーチにアルバイトとして採用された変わり種。スカウト時代は、のちに日本代表になるMF香川真司らを発掘し、その後はトップチームのコーチとして計15年の実績が評価され、プロ監督に上り詰めた。
昨季は2年連続でルヴァン杯準優勝に導き、今季は昨季に続いて無冠に終わったものの、リーグ戦は残り3試合の時点で6位につけており、昨季の5位を上回り、目標の3位以内に届く好位置にいる。
C大阪での日本人最長政権は、西村昭宏監督の1年11カ月だったが、今夏で丸2年を迎えて記録を抜き去った小菊監督は現在、就任約2年2カ月がたつ。今回の続投決定でさらに大幅更新が確実となった。
この日の続投発表は午後1時11分に行われ、来季こそ小菊セレッソが「1番を取る」という意欲の表れになった。



