Jリーグを全試合生配信しているDAZNの人気番組「ジャッジリプレイ」の最新回が14日に配信された。
番組の中で、12日の浦和レッズ-ヴィッセル神戸戦(埼玉)での注目の判定が取り上げられた。
優勝争いに大きな影響を与えるこの試合は、2-1で神戸が劇的に競り勝ち、勝ち点3をゲット。次節にも初優勝というところまで勝ち点を積み上げた。
ただ、その決勝点は異例の形で決まっていた。浦和のGK西川周作がセットプレーで攻め上がったところで、神戸が一気のカウンター。後半50分にFW大迫勇也が無人のゴールに蹴り込んで、決着をつけた。ただ、この大迫の動きだしが、オフサイドではないか? と試合直後からSNSなどで話題になっていた。
このシーンを真っ先に取り上げ、番組が入手した貴重なスカウティング映像を見た司会者からオフサイドでは? と振られた元国際審判員の家本政明さんは、「映像を見る限り、そう言わざるを得ない」と言い切った。極めて難しいジャッジであると、審判員らを気づかう発言もした上での指摘だった。
GK西川が攻め上がるというイレギュラーな展開にもあったのか、オフサイドを見極める副審の位置取りが正しくなかったことも、明らかになった。
このスカウティング映像がVAR(ビデオ判定)の際には用いることはできなかったというが、大きな大きなジャッジであったことは確か。
正しくオフサイドと判定されていれば、1-1のまま終わる可能性があった。こうなってれば、優勝を争う神戸と横浜F・マリノスは勝ち点63で並んでいた。
1シーズン戦い抜いてきた終盤に、優勝争いを左右する大きな大きな“ミスジャッジ”となるかもしれない。



