Jリーグのタイトルパートナーを務めて3期目に入る明治安田生命保険相互会社は16日、今年1月からブランド通称を「明治安田生命」から「明治安田」とすること、新企業タレントにポルトガル2部オリベイレンセの元日本代表FW三浦知良(カズ=56)を起用することを発表し、東京・丸の内で「明治安田」キックオフ記者会見を開いた。

明治生命と安田生命が2004年(平16)に合併してから20年。永島英器取締役代表執行役社長は「当社がJリーグとパートナーとなって10年目の節目、このタイミングでJリーグの初代MVPである三浦知良選手とタッグを組むこととなり、ご縁を大変うれしく思います」とあいさつした。

挑戦中の欧州がシーズン真っ盛りのため、ポルトガルからVTRで出演したカズは「このたび、明治安田さんとともに歩んでいくことになりました。明治安田さんと言えば、Jリーグのタイトルパートナーですよね。この10年、ただのスポンサーじゃなく、全国各地の地元チームと一緒になって、サッカーを、地域を、本気で盛り上げてくれました」と感謝した。

続けて「実は僕、明治安田の保険に入っているんです」と明かしつつ「今回、オファーをいただいて本当にうれしかったです。むしろ『そろそろ、立候補しようかな』なんて思っていたくらいなんですよ。あらためて聞くと、明治安田さんって日本で最初の生命保険会社、パイオニアなんですね。僕も、自分で言うのも何なんですが、日本のプロサッカー選手のパイオニアとして、一緒に精いっぱい走っていければ、と思います」と決意を示した。

締めくくりに「僕はいつも、自分の使命に耳を澄ますこと、それが責任であり仕事、だと思っています。明治安田さんは『確かな安心をいつまでも』という使命を大切にしながら『ひとに健康を、町に元気を。』もっと届けていきたい、だから生命保険会社の役割を超えていくんだ、という熱い思いを聞きました。いいですね。2024年の今日が、そのキックオフだと、うかがっています。さあ一緒に、超えていきましょう!」と呼びかけた。

「『明治安田』の未来世代応援アクションwithカズ」として、全国の子供たち(高校生まで)にカズの背番号11にかけた1・1万個のサッカーボールを寄贈することも発表された。

また、ブランド通称の変更に関連し、今季24年シーズンのJリーグ大会名称は「明治安田Jリーグ」に、女子ゴルフのJLPGAツアー「明治安田生命レディス」は「明治安田レディス」へ変わった。

会見にはJリーグ野々村芳和チェアマン、選手OBの中田浩二、巻誠一郎、中西哲生、阿部勇樹、播戸竜二の各氏と、ゴルフ界からはJLPGAの小林浩美会長と所属プロ選手の勝みなみ、鶴岡果恋、小倉彩愛が参加した。

新企業キャラクター「めいやす ペンタン」もお披露目された。