J1アルビレックス新潟が3日、新潟空港から2次高知キャンプ(春野総合運動公園、16日まで)へ向け、出発した。DF新井直人(27)は「タイトルという大きなテーマに向けて、雰囲気などは今まで通りでは届かないと思う。チームとしてもう1ギア上げたい」と開幕スタートダッシュへ意気込む。今季はMF秋山裕紀(23)とともに副主将に就任。「チームのことを考えながら、自分の行動に責任を持つ。試合でも重要な役割を担うと思うのでプレーで示していきたい」と決意する。
1月15日から31日まで沖縄で1次キャンプを実施した。練習試合ではJ1ガンバ大阪、J1東京ヴェルディ、地元の沖縄SVを相手に3戦全勝。新井はクロスからアシストをマークするなど、2月24日の開幕へチームとともにコンディションは右肩上がりだ。「(練習試合の)結果がシーズンにつながる訳ではないですけど」と前置きした上で「トーナメントなどを勝ち上がっていくには結果は大事。勝ち癖をつけるという意味では良かったのかな」と話した。
新潟復帰2シーズン目。昨季の同時期に比べて攻撃時の立ち位置や攻守の切り替えは頭の中で整理できていると手応えを示す。「新潟のスタイルは、サポーターだけでなくリーグ全体でも価値を出せていると思う。さらにそれを認知、評価してもらうためにタイトルを目指す」と誓った。【小林忠】



