東京ヴェルディが北海道コンサドーレ札幌に5-3と快勝した。
FW木村勇大とFW染野唯月がそれぞれ2ゴールを挙げる大活躍で、チームは今季最多となる5ゴール。前節の神戸戦(1-0)に続く連勝となった。
東京Vは前半8分、翁長のスルーパスからFW木村が抜け出し、GK菅野を左にかわしたところで倒されてPKを獲得。同10分、木村が自ら決めて先制した。
札幌も前半10分に波状攻撃を仕掛け、MF近藤の落としたボールをMF荒野が右足シュート。ブロックに入った東京VのDFに当たり、角度が変わってゴールに飛び込んだ。1-1の同点となった。
しかし東京Vは前半32分、MF森田のスルーパスからFW染野がゴール前へ持ち込み、相手選手にマークされながらも右足でコースを突いたグラウンダーのシュート。ゴール左に飛び込み、勝ち越しに成功した。
さらに前半43分、森田が右サイドのスペースへ流したボールを翁長が拾い、ファーサイドへクロスボール。MF見木はファーストタッチを乱したが、すぐに持ち直して左足でシュート。右ポストに直撃したボールが跳ね返り、カバーに入った札幌DF中村に当たってゴールイン。記録は見木の得点となり、3-1とリードを広げた。
後半、札幌がすぐに反撃した。早々の1分、CKを獲得するとFWスパチョークの入れたボールをMF近藤が頭で合わせてゴール。1点差とした。
次の1点がどちらに入るか。勝負の分かれ目となる状況だった。ここで東京Vは後半14分、FW染野がつないだボールをMF齋藤が右前方のスペースへ送ると、木村が札幌DF家泉との競り合いを制し、マイボールにして突進。ゴール前でGK菅野を左へかわし、左足でゴールを奪った。4-2と再び2点差にリードを広げた。木村は今季16試合目で8点目とした。
木村の2得点にもう1人の得点源、染野も黙っていない。後半34分、FW山見のパスを受けた染野は右足シュートと見せて切り返し、さらにワンフェイク入れて相手をいなし、左足で冷静にコースを突いたクリーンシュート。ゴール左隅に決まり、チーム5点目となった。
後半アディショナルタイムに札幌はMF原が1点を返したが、焼け石に水だった。東京Vが攻守に圧倒し、ホームサポーターに勝ち点3を届けた。



