セレッソ大阪のベスト8進出に赤信号が点滅した。今季の公式戦で初めての逆転負け。しかも、FC町田ゼルビアに2点差をつけられ、9日のアウェーでの第2戦は大量得点が必要になった。

試合は前半にMFジョルディ・クルークス(30)の個人技で先制したが、後半は16分にハンドの反則で与えたPKで同点を許し、気落ちしたのか、その1分後に勝ち越し点を献上。さらに終了間際に痛恨の3点目を失った。

1点を追う展開で、後半25分から出場したMF香川真司(35)は「前半に1点を取って、ちょっと守備の意識が強くなって、耐える展開が続いた。2点目を取る意識を相手に与えないと」と、追加点を奪えなかったことを反省。

前半終了間際から防戦の内容が増え、後半に守備が決壊した形だ。

香川は「耐えた中で後半はああいう失点の仕方は、気持ち的に大きかったのかなと思う」と振り返り、リーグ戦で首位を走るFC町田ゼルビアに5月15日のリーグ戦に続いての連敗に、厳しい現実を見せつけられたかの問いに「もちろん、そう。シュート数(5本に対して町田は13本)も少なかった。時間がないので、次は点を取って勝つしかない」と反撃を誓った。

香川は5月11日のヴィッセル神戸とのリーグ戦の出場を最後に、コンディション不良や調整のために公式戦から遠ざかっていた。

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