ヴィッセル神戸U-18所属で来季からのトップ昇格が決まっているMF浜崎健斗(18)が、トップチームで“復帰”を果たした。

メルボルン・シティー戦で先発起用され、2列目の位置で持ち味を発揮。後半には積極的な仕掛けから攻撃のアクセントとなり、復調ぶりを感じさせた18歳は「後半は自信を持ってやれたし、自分のプレーも出せた。それを前半からもっと出せるようにしたい」と振り返った。

今季はトップチームでの活動を主としていたが、5月に右反復性肩関節脱臼と診断されて手術を受けて離脱した。9月9日にトップチームの練習に合流し、9月21日のU-18プレミアリーグ大津戦に途中出場して実戦復帰。続く27日の神村学園戦で先発出場すると、早速前半41分にゴールを決め、満を持してトップの試合に戻ってきた。

この日起用した吉田孝行監督は「プレスのスピードはまだユースのレベル」としながらも「ライン間で受けて背後に突破していくことは、後半いいリズムでできていた。技術や戦術眼はピカイチ。これからさらに良くなるし、ヴィッセルを背負う選手になると思う」とその能力を絶賛。期待を受ける18歳は「もっと上げていかないところはある。1日1日やっていきたい」と意欲を語った。【永田淳】