浦和レッズは明治安田J1百年構想リーグで次節、東京ヴェルディと14日に東京・MUFG国立で対戦する。マチェイ・スコルジャ監督(54)は12日にオンラインで取材対応。EASTグループ2位と順位を上げる中、アグレッシブな攻守を見せる同5位・東京Vへの警戒心を強めた。
「ヴェルディは非常にいいスタートを切っています。ここ2試合はマリノス、鹿島と敗戦になっていますけど、これまでゴールが決まらなかった試合は鹿島戦のみです。9得点9失点と両方多いけれど、失点はセットプレーからのものが多い。しかし昨シーズンと比べてかなり良くなっている」
東京Vの好調のポイントは「ビルドアップ」だと指摘し、こう説明した。
「ゾーン1から焦れずにボランチの森田、平川を使いながら組み立ててきます。そして染野を使って(DFラインの)背後を突いてきますけれど、彼だけでなくシャドーの選手も出てきますので難しい相手です」
4バックで戦う浦和に対し、東京Vは3バックであり守備時は5バックに可変する。ポジションのミスマッチを生かし、どう戦うのか。サイドでの数的状況が勝敗の糸口となりそうだ。そこでスコルジャ監督が触れたのは「プレスのかけ方」だった。
「チームの構造のところを考えると、チャレンジが次の試合では待っていると思います。例えば、プレスのかけ方も今までとは違った形で行く必要があると思います。そのミドルゾーンの低いところでプレスのかけ方も変えないといけない。そのような練習も行っていますし、選手たちと会話をしながら進めています。ここ最近の試合で見せた高い強度で行うことができれば、いい形で発揮できるのかなと思います」
ハイプレス、マンツーマン・ディフェンスを取り入れ、守備の強度が高まっている浦和。指揮官は、その手応えとともに勝利への強い自信も口にした。



